結婚式の和装前撮り 16.4.4
2016年 04月 04日
でも今日の天気予報は数日前から悪くなり、雨、突風、落雷に注意になっていました。
でも、今回も悪天候の原因を気象情報を色々調べたら、問題無く撮れると判断しました。
それどころか、桜で撮るには絶好のコンディションになると確信!
移動中の車の中で二人に聞くと、二人とも強烈な雨男、雨女らしいです。
今までも、どこに行くにも必ず雨が降っていたとか。
なので今日も天気予報を聞いてダメだと諦めていたらしいです。
もちろん、低気圧が連れてきた温暖前線と寒冷前線が通過した後なので夕日の撮影はできないと判断。
なので二人に提案し、夕日や若草山での撮影をやめて、その分、他の場所で撮ることになりました。
そして、本来なら行く予定がなかった隠れた桜のスポットや菜の花畑でも沢山とる事が出来ました。
そして今日の二人が持ってきたのは、最近多くなった手作りでのビラビラ(ガーランド)です。
でも大敵は風で、風が強いとひらひらと回って撮りにくいです。
なので、どんな作りなのか事前にチェックすると、結構軽くて風に弱そうです。
そこで、強風が吹き始める前に急いで撮りました。
今日の天気は前線東側の雨雲が通過すると急激に湿度と温度が急上昇し蒸し蒸しと汗ばむ陽気になりました。
風も無風となってさらに蒸し暑くなりました。
なので風に邪魔される事なくビラビラ(ガーランド)で撮れるのは今しかないと思い、急いで撮影しました。
案の定、薄日が差して蒸し暑かったのも、ほんの1時間くらいです。
低気圧が遠ざかるにつれて閉塞前線は寒冷前線に変わり冷たい空気が一気に吹き込んで気温も急下降。
上着が無いと寒いくらいになり、そして冷たい北風が強く吹き出しました。
そうなる前に、二人が楽しみに持ってきたビラビラ(ガーランド)の撮影ができて、ホッとしました。
そして夕日、若草山での撮影を諦めて行った菜の花畑は桜も満開となっていました。
雨上がりの澄んだ空気と曇り空が、よりいっそう菜の花と桜をきわだ出せます。
そして無事にナノハナ家の幸福な家族写真を撮った後、奈良公園に向かいます。
奈良公園には今日も沢山の観光客と海外から来たウエディングの撮影隊が一杯です。
そして綺麗な桜には沢山の人が群がっており、そこで撮るのは難しそうです。
でも、それを見越して先に桜での写真はいっぱい撮っていたので、ここでは奈良らしい雰囲気を中心に撮影しました。
全カットのデータ付き
撮影枚数、ポーズ数も制限なし
お渡しするデータの枚数制限なし
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池田一喜です。
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写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
嫌な暗いニュースばかりが大々的にセンセーショナルに取り上げられる風潮の世の中の中で、そんな写真が少しでも広がれば未来や人類に対して明るい希望を持てると思うのです。
何十年後かに写真を見返して、その時の自分の気持ちを誰かとシェアしてもらえたなら、そんな写真を撮ったカメラマンとしてこれほど嬉しい事はないのです。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
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全ての撮影に伺います。
中学校の卒業アルバムも制作しています。
写真川柳、子育てブログ、コラムも書いています。
セミナー講師や撮影指導も行なっています。