雨の和装ロケーション撮影・白無垢で桜と菜の花、色打掛で苔の絨毯15.4.6
2015年 04月 06日
でもファインダーから見える二人の笑顔は結婚して数年ではなく、まさしく新婚ホヤホヤ(^。^)"
いや、つき合ったすぐのラブラブ高校生カップルのようです♪
でも、今日も天気に散々悩まされての撮影となりました。
もともと、今日の天気は全国的に雨予報でした。
今年の桜の季節の天気は、週間予報では毎日が雨、雨、雨です・・・
でも、一般に出される週間予報なんて全く当てになりません。
それどころか明日の天気は前日の夜、もしくは明日の朝にしか判断できない事も多いです。
なので、天気の予想は基本的に地上天気図と風向き、風速を調べて自分なりに考えます。
それにプラスして、2つの気象予報会社が出す天気予報を参考にします。
で、昨日の夜ですが、その2つの会社が全く正反対の予報を出していました。
1つは降水確率が90%で降水量も5ミリと結構な強い雨が長時間降り続く予報です。
もう1つは、同じく降水確率は90%ですが降水量は1ミリか0といった具合です。
雨が降る確率は高いですが、どの程度の雨になって、どれくらいの時間降るかの判断が分かれていました。
そして今朝になっても、その正反対の予報はかわりませんが、私は雨は大したことは無いと判断しました。
それでも、もう一方の予報の事がやはり気になってしまい、なんとも悩ましい撮影のスタートとなりました。
こうなったら雨雲レーダーを常にチェックしつつ観天望気で望む事を決め、脳みそを絞りながらの撮影です。
でも、最後の最後には、今迄の経験をもとにした勘が決め手になります。
今日は、その勘が冴え渡り、スケジュール変更、ルート変更、撮影場所変更が全てドンピシャで当たりました。
うまく雨の通り道を避けながら、スケジュールを変更しながらグネグネと奈良県内を移動します。
で、結果は・・・
雨にはまったく降られずに傘の出番も1度も無く、最後まで問題無く撮影する事が出来ました。
しかも晴れていると撮れないような綺麗な写真が、今にも雨が降りそうな天気のおかげで一杯撮影できました。
でも、それは恐らく私の判断だけの結果では無いと思います。
本当は神様から二人への最高のプレゼントだったのかもしれません。
幾多もの困難を乗り越え、これからも夫婦として手を携えて共に歩んでゆく。
結婚して数年、写真を撮る事で未来への決意と今迄のケジメの意味も込めた二人への♪
未来に向かって、ダッシュ!
全カットのデータ付き
撮影枚数、ポーズ数も制限なし
お渡しするデータの枚数制限なし
最後まで読んでくれて😊
ありがとうござました🤗
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池田一喜です。
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写真は未来の宝物
将来、辛い事があった時
貴方を勇気づけるような写真を残したい
元気と勇気と優しさを
思い出してくれるような写真を
そんな思いで記念写真を撮っています。
嫌な暗いニュースばかりが大々的にセンセーショナルに取り上げられる風潮の世の中の中で、そんな写真が少しでも広がれば未来や人類に対して明るい希望を持てると思うのです。
何十年後かに写真を見返して、その時の自分の気持ちを誰かとシェアしてもらえたなら、そんな写真を撮ったカメラマンとしてこれほど嬉しい事はないのです。
神道、神社、キリスト教の研修も受けてます。
結婚式、前撮り、フォトウエディング
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全ての撮影に伺います。
中学校の卒業アルバムも制作しています。
写真川柳、子育てブログ、コラムも書いています。
セミナー講師や撮影指導も行なっています。